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霞ヶ浦水系のジグヘッドワッキー

  • 執筆者の写真: Taku
    Taku
  • 2024年9月26日
  • 読了時間: 5分

更新日:2024年9月28日

先日ホームフィールドである霞ヶ浦水系に釣行に行ってきました!


7月前半は梅雨時期で水位が安定しづらいタイミングでもあるのでバスのポジションも変わりやすいですが、釣り方としてはアフターの魚と回復系の魚が混在している状況なのでどちらを狙うかによってポイントも多少変わってきます。


今回はアフターの魚を狙いにいきました!

まずはサーチの巻物

メインで使用したのルアーはチャターベイトとジグヘッドワッキー。

霞ヶ浦ジグヘッドワッキー

まずは手早く探るためにチャターを巻き巻きします。。


僕は狙うポイントや状況によって2種類のチャターを使い分けています!


その2種類は


・フラチャット(ノリーズ)



・トランキル(カエス)



使い分けについてはまた別の記事で詳しく解説していきたいと思います!

ジグヘッドワッキー

その日はやはりまだチャターの動きに反応しきれないのか魚からの反応がなかったので、スローに探るためにジグヘッドワッキーにチェンジ!


メインで使用しているストレートワームは


・キリカケ(カエス)



・ヤマセンコー4インチ(ゲーリーヤマモト)



の2種を使用しています。


ジグヘッドはインチワッキーシリーズ(ザップ)を使用しています。


霞ヶ浦ジグヘッドワッキー


インチワッキーシリーズはフックのベンドから針先の曲がり口が直角に近いので、ワームがズレにくく、フッキングが決まりやすいので気に入っています。


ガード有無がありますが、霞ヶ浦水系はスタックが多いのでガード付きを使用することが多いです。


正直フィネス寄りの釣りはあまり得意ではないのですが、ジグヘッドワッキーは操作感が手元に伝わりやすく苦手な僕でもそこそこの時間やり切れる数少ないリグの一つです。。笑


バス釣り初心者の方にも使いやすいリグなので、ぜひ挑戦してください!


最近は苦手意識を無くすためにライトリグもやり切るようにしています。。笑


やはりいろんな事を覚えた方が様々な状況に対応できるし、さらにバス釣りを楽しめると思うので!!



ワームの使い分け解説

僕の場合は、ベースはキリカケを使用します。


最近のストレートワームはフリーフォールで自発的に動いてくれるものがほとんどだと思うので、今使われているストレートワームをそのまま使用していただいて問題ないと思います。

※念のため動きのチェックはした方がいいと思います!!


フィールドが荒れている場合(雨や風が強い時)や広いエリアを探る時はヤマセンコーを使用しています。ワーム自体のボリュームが全然違うので、水押しが強くバスに気付いてもらいやすく、比重もあるので霞水系などの風が吹きやすいフィールドでもしっかり飛距離も出て、とても使いやすいです。


どちらも常にボックスに入っている1軍ワーム達で他のリグでの使用も可能なので何かと重宝します。


まあ、、、ヤマセンコーは持ってない人の方が少ないかもしれませんが。。。笑


ジグヘッドのウエイト

初心者の方などはシンカー(今回はジグヘッドですが、、)の重さの選び方がすごくわかりにくい部分の一つだと思います。


基本的には使う場所の水深や根掛かりの頻度、操作するスピードなどで選んだりするのですが僕が霞ヶ浦水系でベースとしているシンカー(ジグヘッド)の重さは 1.3g です!!


風が強い日や、少し深めを探りたい時やフォールスピードを早くしたい時は1.8gや2.2gまで重くする時もあります。


霞水系自体が浅く、特にシャローでエビを食べているタイミングなのでフォールスピードも抑えられて中層~表層でゆっくり誘うことができるので1.3gが僕の中で基本の重さになっています!


もし使ってみて、もう少し操作感が欲しいと感じたら1.8gにしてもいいと思います。


無理にシンカーを軽くして自分が何をしているかわからない状況になるより、しっかり操作感がある方が集中力も続きますし、結果それが釣果に繋がると思います!!


フックのセットのコツ

ジグヘッドをセットする際にフックでワームをしっかり固定することが大切です。


インチワッキーのようにベンドから針先の曲がり口が直角に近い形状の物を使用する事をオススメします!


具体的に解説すると


ジグヘッドワッキー リグ

セットする際は貫通させずに「L字」になるように刺します。


ジグヘッドワッキー リグ

上記のようにしっかりセットするとワームがくるくる回らず安定します!


ラウンドタイプはワームの中心をまっすぐ貫通してしまうので、ワームが回転してバイトしてきた際に針先をワームで覆ってしまうことがあるので(インチワッキー系でも無いとは言えませんが、ラウンドタイプよりは少ないイメージです。)インチワッキーの様なワームを固定できるフックをオススメします!


リグについてはこんな感じです。


実際の釣行時になんとか1本釣れました!!


よかった。。笑


釣れなかったら説得力無さすぎですもんね。。。


今回何箇所かポイントを回ったのですが、実際釣れたポイントは橋脚付近で、橋脚から岸際までなだらかなシャローが続くエリアでした。


岸際には葦が生えていて、いかにもフィーディングエリアになりそうなポイントです。


エビ類をイメージしながら橋脚から岸際まで斜めに探っていたのですが、岸に生えている葦際沿いにキャストしてシェイクしながら中層をフワフワスイミング気味で探っているとかなり手前でバイト!!


橋脚周りは沈み物や、流れ着いたオダなどが沈んでいるので巻かれないように注意してください!今回は手前でバイトしてきたので問題なくランディングできました!


しっかりバイトしてくれたので、丸呑みでしたが掛かり自体は浅く皮一枚でした。。


危ない。。


ジグヘッドワッキー

ジグヘッドワッキー自体、エビにも魚にもなれるので(と思っている。。笑)個人的にかなり重宝するリグです!


操作もシンプルなので、あんまり使わないという方もぜひチャレンジしてみてください!!

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