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Taku的チャターベイト使い分け

  • 執筆者の写真: Taku
    Taku
  • 2024年9月28日
  • 読了時間: 5分

更新日:2024年9月29日

今回は以前記事にしたブレーデッドジグいわゆるチャターベイトの使い分けをご紹介します。


といっても各メーカーさんから出ている様々なチャターを使い続けて導き出したわけではないので、そこまで熱く語れるわけでは無いのですが。。。


あくまで現状の使い分けということで参考にして頂ければと思います。


使用しているチャターベイト紹介

現在は2種類のチャターを状況やシュチュエーション、自分がどう使いたいかによって使い分けています。


・フラチャット(ノリーズ)


・トランキル(カエス)


正直2つともめちゃくちゃ使いやすくて最高のチャターです!!


詳しくそれぞれの特徴を解説したいと思います!


● フラチャット(ノリーズ)


チャターベイト使い分け
※引用元:ノリーズ


僕の中では基準となるチャターベイトがフラチャットです。


独特のヘッド形状で障害物に当たった際ヒラを打って回避し、キビキビとしたハイピッチな振動で遠投した先でもしっかり動いてるのが手元に伝わってきます。水中の波動自体は少し控えめでチャターの中では弱めな部類に入ると思います。


ウエイトも幅広く(7g・10g・14g・18g)エリアの水深やリトリーブスピードによってベストなウエイト選び易いのも特徴の一つだと思います!


正直人気商品なので、使ったことがある方が多いのではと思います。

一時期どこに探しに行っても購入できず、入手に手間取った記憶があります。最近はかなり出荷量も安定してきたのか購入は難しくはないかなと思います。


フラチャットは14gのみブレードの大きさが違い、「パワーブレード」という少し大き目のブレードを搭載しています。


チャター使い分け

左:パワーブレード


右:ノーマル


ノリーズプロスタッフの『ミカテツさんのへばまたチューン』は有名ですが、「14gのパワーブレードはへばまたチューンをする意味は無いですよ」とガイドを受けてきたときに教えていただきました。


チャター使い分け

当時はその事を知らず、14gもへばまたチューンしていました。。笑


※へばまたチューンはブレードの水噛みを良くして波動を強くするチューニングです。濁ってる時や広範囲を探る時なんかは効果抜群です。


僕の場合は7g・10gをメインに使用していますが、高速リトリーブで使いたいときは14g・18gを使用します。


とにかくスタックしずらいので非常に使い易く、実績も高いので出番が多いチャターです。



● トランキル(カエス)


トランキルは僕の中でフィネスなチャターベイトという位置付けです。よりナチュラルに、よりスローに誘いたい時はトランキルの出番です!


その理由はトランキルの特徴ともいえるPVC製のブレード!


多くのチャターは金属製のブレードを搭載していますが、トランキルのブレードはPVC製(ポリ塩化ビニル)のブレードでフラッシングもカチカチする音もありません。余計なプレッシャーを除いて、柔らかくしっかりした水推しが特徴的。ラバースカートも個人的に好きな凹凸があるタイプが巻いてあります。


塗装や色合いも個人的にかなり好みなものが多く、お気に入りのチャターの一つです!


チャター使い分け

チャター使い分け

ウエイト展開は1/4oz(7g)・3/8oz(10.5g)・1/2oz(14g)の3種!



◯実際の使い分けは。。。?

チャター使い分け

というわけで、現在僕が使用しているチャターを紹介させていただきましたが、その2種をどう使い分けるのか。。。


結論から言うと、そのポイントのストラクチャーによってチャターを変えていく!!です。


2種類それぞれの特徴の説明と少し重複する部分もあるとは思うのですが、、、


ゴロタやリップラップ、流木などの固いストラクチャーの場合はフラチャット。プレッシャーが高いと感じる場面や他のアングラーに叩かれた後、リトリーブスピードを抑えたい時はトランキルと言う感じで基本的には使い分けています。



そうはいっても使い分けはやはり大事だと思うのでオープンエリアでも風が強い時や早巻きで使う時なんかはフラチャット、護岸沿いを流す時やスローに誘いたい時はトランキルを選ぶことが多いです!


トレーラー次第でチャターは何にでもなれる!!

皆さんはチャターを使う際、何をイメージして使用していますか?


アユ?ボラ?エビ?ハス?ブルーギル?、、、少し細かすぎますね。


もっと大雑把に分けるなら小魚か甲殻類か。。。。という感じでしょうか!?


個人的な意見になるかもしれませんが、チャターは小魚にも甲殻類にもなれる!と思っています。


例えば、リップラップやゴロタ周りでフィーディングしているバスはもちろんエビを食べていることが多いです。(もちろん小魚を食べに来ていたり、エビを食べる魚を食べに来るパターンもあります)そういったバスを釣るのにチャターはとても効率が良いです。


もちろんライトリグで釣っていくのも良いとは思いますが、リップラップエリアが広かったり、テンポよく探りたい時なんかはぜひチャターを使ってみてください!


トレーラーはピンテールタイプが特にオススメです。




逆にベイトフィッシュを捕食しているなという時はシャッドテールタイプのトレーラーが良いと思います。




つまりトレーラーをピンテールとシャッドテールで使い分けることでチャターの波動が変わり、その時捕食しているであろうベイトの持つ波動に似せることができる=小魚にも甲殻類にもなれる!と考えています。


そのあたりも気にしながらトレーラーを選んでいくのも面白いんじゃないかと思います!

とくにカエスさんはクローワームをチャターに装着するという面白いこともPVでアップされています。



実際の僕の釣行の様子もYouTubeにアップしています。



まとめ

上記のような感じでチャターベイトを使い分けています!


今回は僕が使用しているチャターで紹介しましたが、各ブランドとても良いチャターが発売されていると思いますので、まずは自分の好きなメーカーの商品で楽しんで頂ければと思います!!


霞ヶ浦水系でも大活躍してくれるカテゴリーのルアーですので、普段あまり使わないんだよなーという方もぜひ使い込んでみてください!

どのルアーでもそうですが、ぴたりとハマれば間違いなく反応してくれます!!


チャター使い分け

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